Gluterase　60 タブレット

/ Biotics Reserach



グルテン分解酵素はこんな人に選ばれています。



グルテン アレルギー
セリアック病の軽減
小麦粉（パンや麺類）を食べると体調が悪くなる方。
小麦粉（パンや麺類）を食べるとガスが溜まる方。
小麦粉（パンや麺類）を食べると胃がもたれる方。
消化不良

グルテン分解酵素は体の中でこんな風に働きます。
グルテンとは小麦、大麦、ライ麦、オート麦などの穀物から生成されるタンパク質で、体質によりアレルギー、胃腸疾患、鬱病、関節炎、自閉症などの発達障害、栄養失調、貧血などを引き起こすこともあります。重症な場合には直接の死因となることもあります。



グルテンを食事から完全に排除するのは非常に困難なことです。グルテンフリーダイエットを行っていたとしても、外食や加工食品ではグルテンが含まれているかどうかを確認するのは時に困難です。グルテン分解酵素は知らず知らずのうちに食べてしまったグルテンの消化を助けてくれます。



グルテンは胃腸で非常に消化され難いという特徴をもったタンパク質です。またグルテンはアミノ酸の一種であるプロリン結合を多く持っているタンパク質です。通常のグルテン分解酵素はグルテン内側のプロリン結合の分解しか出来ません。本製品に含まれるトレラーゼGはグルテンに含まれる末端のプロリン結合を分解します。


グルテン分解酵素のトレラーゼG
グルテンが腸に到達する前に、胃でグルテンの分解を行うことで、グルテンによるダメージを最小限に抑えることができます。



スウェーデンのオレブロ大学のコーニング教授等の研究によると、研究対象者に4グラムのグルテンを含む食事を与え、食後の胃腸でのグルテンの分布を調査しました。そして本製品に使用されているトレラーゼGはグルテンをより沢山分解していることが確認されました。



ガンマ・オリザノール
グルテンの不耐性により傷ついた胃腸粘膜の回復を早めてくれます。



オクラ
オクラのネバネバした成分ペクチンはグルテンの不耐性により荒れた粘膜を保護する働きがあります。また粘液により胃腸を覆うことでグルテンの影響を最小限に抑えます。



マシュマロ根
ポリサッカライドが多く含まれ、胃腸粘膜を保護する働きがあります。



スーパーオキシドディスムターゼ、カタラーゼ
重要な抗酸化作用のある酵素です。グルテンによる体全体への悪影響を抑える働きがあります。

バイオティック・リサーチ社のグルテン分解酵素と他社の製品との違いは何ですか？
グルテンを分解する酵素の働きに加え、胃腸粘膜の保護作用によりグルテンの影響を最小限に抑えるようデザインされたグルテン対策のサプリメントです。



バイオティック・リサーチ社のサプリメントは無添加、無防腐剤、無凝固剤、無香料、無着色で安心していただけます。またアレルギー性成分を含まないので、アレルギーに敏感な方でも安心して摂取して頂けます。
グルテン分解酵素のお召し上がり方の目安
グルテンを含む可能性のある食事前もしくは食事中、1回あたり１~2錠をお召し上がりください。

さらに酷い症状の場合にはアレルギー性物質分解酵素・アレルサポートエンザイムを併せてに使用していただくとグルテンの消化の改善がより一層高まります。
グルテン分解酵素の内容成分
2タブレット中：

トレラーゼG　ポリエンドペプチダーゼ　270mg

ガンマ・オリザノール　100mg

オクラ　　 100mg

マシュマロ根　50mg

スーパーオキシドディスムターゼ　15mcg

カタラーゼ　15mcg

 
その他の原材料：セルロース、セルロースガム、マグネシウムステアリン酸塩、ラウリン酸カルシウム、二酸化ケイ素、食品釉、ケイ素

※乳製品、グルテン、大豆、小麦粉、動物性原料、合成着色料/香料/保存料は使用しておりません。

※中国製原料は使用しておりません。


アメリカ製
参照
Aliment Pharmacol Ther. 2015 Aug;42(3):273-85.,
Gut. 2008 Jan;57(1):25-32.,
Am J Physiol Gastrointest Liver Physiol. 2006 Oct;291(4):G621-9.,
PLoS One. 2009 Jul 21;4(7):e6313.,
Food Chem. 2015 May 1;174:440-5
World J Gastroenterol. 2013 Sep 21;19(35):5837-47.,
Alimentary Pharmacol Ther. 2016 Sept; 44(6):612-619.,
J Pharmacol Exp Ther 2004. 311: 213–219.,
J Pharmacol Exp Ther 2005. 312: 19–26.